10月にもなると、暑さもおさまり、陽ざしがないともう肌寒い感じです。
衣替えなどはお済ですか。
「読書の秋」。
気温が低くなると、本を読んだり、調べものをしたり、物事に集中しやすくなります。
そんなシーズンにふさわしい、新商品が入荷してきました。
〔写真の商品〕WASHIN S-001 カラー:ゴールド /サイズ:44□17-135
※UVカット・薄型非球面レンズ付き 23,100円(税込)
〔写真の商品〕WASHIN S-002 カラー:ワイン /サイズ:45□16-135
※UVカット・薄型非球面レンズ付き 23,100円(税込)
デザインコンセプトと素材は同一の兄弟(姉妹)モデルです。
特徴は、フロントリム(レンズ枠)を小さめにデザインしたこと。
フレームサイズ(片方のレンズの幅)はS-001が44ミリ。S-002が45ミリです。
こんな方に向いています。
※基本的に、瞳孔間距離(目と目の間の距離)が61ミリ程度~それ以下の方に適しています。
2つのモデルの違いは、フロントデザイン(レンズシェイプ)。
S-001は、ベーシックなオーバル(楕円形)。
S-002は、洒落たバレル(樽型)。
日常生活で、仕事で、実用的に使っていただきたいモデルですので、カラーリングも大人っぽく落ち着いたものばかり。
あえてカラーは共通にしていませんので(2型合わせて8カラーバリエーション)、
気に入ったカラーで選んでしまう、というのもアリですね。
一見、変哲もないシンプルなメタルフレームですが、もちろんそれだけではありません。
上でお話した通り、S-001、S-002共、リム(レンズ枠)のサイズを、明確なコンセプトから、小さめにしています。
フレームサイズが小さいことのメリットは、
度が強い方でも、レンズの厚みが出にくく、軽く仕上がること。
加工する前のメガネレンズです。
メガネレンズは、フレームサイズが大きくなるほど、加工後のレンズ側面(外周部)が厚くなります。(※近視の場合)
厚みが出やすいレンズ外周部をカットして、レンズのより内側=薄い部分を使用して枠入れしますので、度が強い方でも、驚くほど薄い仕上がりとなります。
※度数により、効果は異なります。
また、かさ張るところを除いて、レンズを小さくカットすることになりますから、仕上がったメガネの重量も軽くなります。
レンズサイズが小さめ、とは言っても、光学的に必要十分な面積は確保していますので、視野が狭くなる、見にくくなる、ということは基本的にありません。
フレームの上下の幅も十分取っていますので、遠近両用レンズを入れることも可能です。
※詳しくは、スタッフにご相談ください。
フレームのメイン素材は、定番のチタンですが、
テンプル(腕)のみステンレス素材を使用。
この細さと形状の場合、よく使用されるベータチタン材で製作すると、掛け心地を左右する十分なバネ性が得られないことがわかり、いろいろな素材を吟味、検証した末に最終的にステンレスに落ち着きました。
もちろん、日本製です。
この優美なテンプルの形状は、丁寧にプレス加工して作られていますが、ご注目いただきたいのがこのS字に屈曲させた部分。
リムサイズは小さめですが、掛け心地が窮屈にならないよう、横幅(顔幅)は必要十分に取っています。
そのままテンプル(腕)を取り付けると、小さめのフロントデザインに対して、テンプルと顔とのすき間が空きすぎて、間のびした印象になってしまいます。
そこでテンプルを内側にオフセットさせ、しなやかに側頭部を包み込むようにしています。
この形状と素材によるバネ感も効いていますので、ぴったり&ソフトな掛け心地が得られます。
テンプルを折りたたんだときの、メガネの厚みも抑えられますので、持ち運ぶ時のコンパクトさにも一役買っています。
通常のフレームはこんな感じ。
携帯に便利な専用ケースがついています。
レザー調のビンテージな仕上げが、書斎にオフィス、パブリックな集まりなど、いろんなシーンにマッチします。
薄く、カバンのすき間や胸ポケットにもスッと収まります。
必要な時にサッと取り出して使ってください。
※サムネイルをクリックすると画像が切り替わります。
カラーは、左上から右下へ順に、ゴールド、レッド、ラベンダー、ネイビー。
カラーは、左上から右下へ順に、アンティークブラウン、ブラックマット、ワイン、ピンクマット。
どなたにもおすすめ!というモデルではありませんが、ニーズが合えば、この上ない便利なアイテムになるはずです。
この秋、和真メガネの店舗でお試しください。
※10月中旬発売、数量限定モデルです。売り切れ、カラー切れの場合はご容赦ください。
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