関東甲信も梅雨明け。また暑い夏本番がやってきます。
一方で、依然収まる兆しが見えない感染症の拡がり。可能な限り不要不急の外出を控える生活様式はまだまだ続きます。
読書、テレワーク、パソコン、スマホ、趣味…いろいろな場面で、目を酷使して疲れる、ピントが合いにくいなど、不便を感じる機会が増えているのではないでしょうか。
和真メガネでは、そんなお家生活をサポートする快適なメガネをいろいろ提案しています。
くわしくは、こちらの特設ページをごらんください。
様々なお仕事、ライフスタイルがありますので、メガネの悩みに対するアプローチにもいろいろな方法があります。
この記事では、シニア世代での基本と言える
「遠近両用メガネ」
そしてそれを、和真メガネ独自のアイデアでより見やすく進化させた
「全視界メガネ」
についてご紹介。
すでにお使いの方にはいまさらですが、これから使ってみたい、興味があるという40代前半の方々のために、「遠近両用メガネ」について簡単にご説明いたします。
「通常のメガネ(近視とか乱視とか)」において、レンズの度数は、全体としてはひとつだけです。「単焦点レンズ」と言います。
これに対して、「遠近両用メガネ」では、レンズの上部に「遠くを見る部分」、そしてレンズの下部に「近くを見る部分」と、複数の度数が配置されています。
※便宜的にすごく簡略化してお話ししていますが、実際は無段階で度数が変化しています。「累進レンズ」と呼ばれています。
通常の目線では、レンズの「遠くを見る部分」を通じて、風景や人物を見ることになります。
手元を見るときは、「下目使い」をして、レンズの「近くを見る部分」越しに、本やスマホを見るわけです。
何やら面倒くさそうですが、慣れると無意識に視線移動ができるようになります。
近くが見にくくなったなら…まずは「遠近両用メガネ」。これが基本です。
ところが…
レンズの設計上、「近くを見る部分」は範囲が狭くならざるを得ず、視線を下方向に長時間固定して、その姿勢を維持するのは、なかなかに疲れやすいものです。
そこで、
「全視界メガネ」の出番です。
ご注目。ここが「全視界メガネ」のポイント、
「全視界パッド」です。
そう、へんてつもない鼻当て、鼻パッドです。
外観は普通の鼻パッドですが、メガネフレームを上下に4ミリ~6ミリほどスライドさせるレール構造と位置を固定するマグネットが内蔵されています。
フレームを軽く手で押さえて、ひょいっと持ち上げると、メガネが少し上側にシフトして固定されます。
すると、
なんということでしょう
レンズの「近くを見る部分」が自然と目の位置へ移動しました。
眼精疲労を起こしやすい、窮屈に目線を動かしてピント合わせをするのではなく、フレーム(レンズ)自体を動かして、ピント合わせしやすいポジションを生み出しています。
逆転の発想ですね。
「全視界メガネ」は、
レンズ付き38,500円(税込)~。
※フレームやレンズの組み合わせで、いろいろなタイプに対応できます。詳しくはスタッフにご相談ください。
そうそう、「全視界メガネ」「遠近両用メガネ」は、おひとりおひとりの度や用途に合わせて、オーダーメイドでおつくりしますので、仕上がりまでに約1週間~10日前後、日にちを頂きますのでご了承ください。
「全視界メガネ」が、ふつうの「遠近両用メガネ」よりさらに見やすく、使いやすい理由はもうひとつあります。
オリジナルで企画した遠近両用専用レンズ
「全視界ビューレンズ」です。
和真メガネが、有名メガネレンズメーカー数社とコラボ。
各社のノウハウと和真メガネの経験を組み合わせ、「遠近両用メガネレンズ」をより見やすく、慣れやすい仕様へと、共同企画したものです。
「全視界メガネ」には標準搭載。
遠近両用レンズ単品としても、最新の累進レンズ設計をお手頃価格で実現しましたので、レンズ交換でもおススメです。
「全視界ビューレンズ」は、UVカット&防汚コート標準 2枚一組 22,000円(税込)~。
全ては理想の「遠近両用メガネ」のために。
これまでの「遠近両用メガネ」の見え方にご不満だった方にも。
「(全視界パッド搭載)全視界フレーム」+「全視界ビューレンズ」の進化したパフォーマンスをぜひご体験ください。
「全視界メガネ」は、メンズ、レディースさまざまなモデルがあります。
ちょうど、レディースモデルの新型が入荷してきましたのでご覧ください。
〔写真の商品〕ZENSHIKAI×TITANOS(全視界×チタノス) ZL4159 Col.パープル Size.51□16ー135 天地34mm
※全視界ビューレンズ(ミドル1.60)付き 46,200円(税込)
世界で初めて
ALL PURE TITANIUM
のメガネフレームを開発。
さびにくく、軽く、丈夫。
「チタン」はメガネフレーム素材として、ひとつの理想とも言えるものですが、その「チタン製フレーム」の代名詞となっているのが、このブランド「チタノス」です。
和真メガネが、この「チタノス」とコラボしたのが、
「ZENSHIKAI × TITANOS(全視界 × チタノス)」
長く使いたいメガネフレームの品質とデザインは折り紙つきです。
ZL4159は、繊細なカットを加えた、柔らかい楕円型のフルリムのフレーム。
シンプルながら、細すぎず、落ち着きとゆとりが感じられる玉形です。
素材が変化して躍動するかのような有機的なテンプル(腕)デザイン。
チタンのもつ輝きを活かした宝飾品のような質感。
工業製品というよりは工芸品的な趣きを感じさせます。
メイドインジャパン
の証しです。
「全視界パッド」は、普通の鼻パッド同様、目立たずにデザインに溶け込んでいます。
表面にはシリコンコーティングされているので、滑りにくくかけ心地もソフトです。
スムーズなかけ外しとフィッティングを生むモダン(耳掛け)。
〔写真の商品〕ZENSHIKAI×TITANOS(全視界×チタノス) ZL4160 Col.ワイン Size.52□17ー135 天地35.4mm
※全視界ビューレンズ(ミドル1.60)付き 46,200円(税込)
もうひとつの新型ZL4160は、同じデザインコンセプトの、ハーフリムレス(フチナシ)モデルです。
印象もさらに軽快、軽量なモデルです。
ハーフリムモデルは、おとなしめのカラーよりもあえてしっかりしたカラーのフレームを選ぶと、見た目がスッキリとする効果もあります。
ヨロイ(サイド部分)からテンプル(腕)にかけた、繊細でダイナミックな意匠が、かけやすいシンプルなフレームにエレガントさを与えています。
よい品質のメガネを、長く使っていただくための、ディティールへのこだわり。
ZL4160、このモデルもカラーバリエーションは3色からお選びください。
「全視界メガネ」は、長年、改良と新商品発売を重ねてきました。
和真メガネでは、すでに10万本以上の販売実績があります。
「遠近両用メガネ」そして、「全視界メガネ」のご相談は、お気軽にお近くの和真メガネの店舗で。
お待ちしています。
0コメント