ナイメンにこだわりました。

徐々に春めいた陽気も感じられる今日このごろ。

今年の春は例年よりあたたかな天候になるという見通しです。


毎日、少しづつ薄着になったり、部分的に春モノを合わせたり、身に着けるものの組み合わせに頭を使う季節かもしれません。


和真メガネでも近々、春に向けた新商品が入荷してくる予定ですので、いましばらくお待ちください。


そして、新年に発売したオリジナルメガネフレームも好調に売れています。

〔写真の商品〕ADATTO(アダット) AD029 Col.ワイングラデ Size.49□16ー135 天地34.6mm ※UVカット・薄型非球面レンズ付き 15,400円(税込)


春らしいやさしく温かみのあるワイングラデーションのフレームです。


細身で落ち着いた丸みのあるデザインが誰にもかけやすい。


主張しすぎない滑らかなエッジの処理が、優しくほっこりとした表情を演出。

〔写真の商品〕ADATTO(アダット) AD031 Col.ブルーササ Size.54□17ー143 天地33.3mm ※UVカット・薄型非球面レンズ付き 15,400円(税込)


こちらはぐっとエッジが効いたフォルムが、ビジネスシーンでもクールで知的な印象をあたえます。


シャープな印象のモデルですが、透明感のある、それでいて掛けやすいブルー系のカラーがちょっぴり遊び心を加えています。

「AD031」については、こちらの記事もどうぞ。


和真メガネオリジナルブランド『ADATTO(アダット)』についてはこちらをご覧ください。

上で紹介したどちらのモデルも、追加料金なしで「遠近両用」対応。


和真メガネでは、13,200円(税込)以上のレンズ付きメガネセットでは、度数が強くてもレンズの厚みを抑える薄型レンズが追加料金なしで選べたり、ミドル~シニア世代にもうれしい「遠近両用レンズ」も自由に選べます。

※店舗により、取り扱い商品・価格帯が異なります。また、一部のメガネセットでは、遠近両用がオプションとなるものもあります。


現在の遠近両用レンズは、「累進設計レンズ(progressive addition lenses)」という、境い目のないタイプが主流です。

※画像はイメージです。


見た目では普通のレンズと区別がつかず、外見もスマート。

旧来の二重焦点レンズのような小玉はありません。


さらに機能性では、遠くの風景や近くの本だけでなく、テレビやパソコンなどの中間距離にもピントが合う、オールマイティなレンズです。


但し、1枚のレンズの中に度数が無段階に入り込むため、視界の左右に「ユレ・ユガミの原因となる度数部分」が存在し、「視野がやや狭い」「慣れにくい」という声があることも事実。


「累進設計レンズ」には標準的なグレードのものから、光学的に高度な設計理論で製作される上級グレードのレンズ、ひとりひとりの目に合わせてカスタムメイドするものなどさまざまな製品があります。

上級な(そして高価な)レンズになるほど、「視野が広く」「ユレ・ユガミが少なく」という見え方の向上を目指していると言えるでしょう。


近年、基礎的なレンズ設計の進化により、標準グレードの遠近両用レンズでも、十分な性能を得ることができるようになってきております。

ひと昔前と比較しても、「慣れにくい」というお声は減っていると感じます。

※和真メガネでは、お買い上げから「6か月間の見え方保証」をご用意していますので、「遠近両用がはじめてで不安」という方にも安心してお使いいただけるよう、可能な限りアフターケアいたします。


今春、和真メガネでは、ひとりでも多くの方に「遠近両用メガネ」の便利さをご体験いただけるよう、メガネセットで使用する標準レンズもグレードアップ。

上級レンズで採用される『内面累進設計』の遠近両用レンズも標準でお使いいただけるようになりました。


従来の遠近両用レンズは「外面累進設計」というものが基本でした。

※メガネレンズは、プラスチック基材に曲面を形成し研磨加工することで度数を生み出しています。


「内面累進設計」とは比較的新しいレンズの製作方法です。


メガネレンズと眼球を横から見たイメージです。


「外面累進設計」では、目からやや遠いレンズの外側で、度数が変化するので、狭い範囲を通して覗く感じになり、手元の視野が若干窮屈で、ユレ・ユガミを感じる部分も視界に入りやすいということになります。


対して「内面累進設計」では、累進度数部分が目に近づくため、相対的に広がった範囲を通してモノを見ることとなり、ユレ・ユガミを感じる部分も視界から少し外側へ追いやる効果が得られます。

※累進設計の効果を簡素化してわかりやすく解説したもので、実際の視野や度数の変化については、レンズの種類や度数など様々な条件が加わり異なります。


但し、必ずしも「内面累進設計」が全てにおいて優れているというわけではありません。

一般的に、「外面累進設計」はシャープな見え味、「内面累進設計」はソフトでバランスの取れた見え方、と言われます。


すでに「外面累進設計」で慣れている方や、ユレ・ユガミがあまり気にならなくなっている方は、そのまま「外面累進設計」を使われても問題ないでしょう。


対して、「遠近両用」が初めての方、ユレ・ユガミが気になる方は「内面累進設計」をファーストチョイス、のように状況に応じて使い分けするのがベストです。


また、メーカー、レンズ種類によって「見え方の個性」のようなものがあります。

和真メガネではメガネの総合専門ショップとして、多くのレンズメーカーと協業、採用しており、お客様の視力や経験、使い方など多角的な観点から、最適なレンズの選択ができるようご相談させていただいております。


和真メガネでは、標準レンズからチョイスの幅が増え、一層柔軟で適切な対応ができるようになった、とご理解ください。

春の新生活に向けて、また、快適なおウチ生活のために、和真メガネで「遠近両用ライフ」初めてみませんか。


初めてでも安心。ご都合に合わせて、便利でスムーズにご相談、接客をさせていただきます。

視力測定のWEB予約はこちらから。

ご相談は無料。お気軽に「遠近両用メガネ」の快適さ、ご体験ください。


※当記事中の画像については、HOLT ジャパン株式会社提供のものを含みます。



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